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Text File
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1995-09-15
|
3KB
|
91 lines
X680x0 Ko-Window sreport.win v1.23
1994/9/9 小笠原博之 (COR.)
小物ツールです。速度,RAMフリーエリア容量,日付と時間をそれぞれ表示し、シン
プルな数値のみのウィンドウです。ついでに簡単なスクリーンセーバー機能も持たせ
てあります。常に画面上に出しておいてもじゃまでなく、最小限の機能と表示ででき
るだけメモリも食わないようにしたものです。
v1.20からの変更点: メモリ常駐量を約半分に減らした
v1.21からの変更点: 新ライブラリでリコンパイル
v1.23からの変更点: しょうもないバグのデバッグ
●使い方
sreport.win [-x<num>] [-y<num>] [-s<num>] [-f<num>] [-a<num>]
実行すると、その時のステータスと時刻を以下のようにウィンドウ内に表示します。
┌─────────┐
│[SPD] eps/ [MEM] K│
│[ DATE ] [ TIME ]│
└─────────┘
[SPD] : 1秒間にイベントがまわった回数 (Events/Second)
[MEM] : 残りの最大使用可能RAMブロックの大きさ (K byte 単位)
[DATE] : 日付 (月/日)
[TIME] : 時刻 (時:分:秒)
[SPD] は過去 8 秒間の平均値を表示します。つまり SPEED3.win 等より表示に極端
な変動が現れません。表示の更新は約 1 秒単位です。時刻も 1 秒に1回だけ見に行
くため、表示に最大で 1 秒近い誤差が出る可能性があります。(が、さほど問題では
ありません)
●スクリーンセーバー機能
約15分間キー入力やマウス移動、マウスクリック等のイベントが発生しなければ、
画面のコントラストを下げます。簡易スクリーンセーバー機能です。
この時間は起動時のスイッチで -s で指定できます。
●ウィンドウオペレーション
タイトルバー無しのウィンドウですが、ウィンドウの左半分を、マウスの左ボタン
でドラッグするとウィンドウを動かすことができます。
また、右半分をドラッグすると、他のウィンドウに表示内容を転送できます。
マウスの右ボタンでは、ウィンドウマネージャーのメニューが出ます。
●起動時のスイッチ
-s<sec> コントラストを下げるまでの時間(秒単位、デフォルト300)
-x<num> ウィンドウ起動時の位置指定 (X)
-y<num> ウィンドウ起動時の位置指定 (Y)
-f<num> 表示に使用するフォントサイズ( 10,12,16,24 のうちどれ
か。デフォルトは 12dot の -f12 )
-a<num> 文字表示アトリビュート指定(default -a9)
<例>座標 (500,0) の位置に 10dot fontで起動。スクリーンセーバー指定は 10 分間
sreport -x500 -y0 -f10 -s600
●最後に
メモリ 2M のマシンでも、取り敢えずこれだけ出しておけばなんとかなる(?)でしょ
う。(常駐サイズはおよそ4K) このプログラムは XC v1 の Lib + GCC を使っていま
す。配布、転載は自由です。
●連絡先
小笠原博之 oga@dgw.yz.yamagata-u.ac.jp
SPS-NET: SPS0783 COR.
DenDenNET: DEN0006 COR.